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November 08, 2018

犬猿・特典映像-メイキングその5

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インタビュアーに「芝居のトーンが変わりましたね?」と聞かれて
「自分のない子なんで…仕事してるときと兄弟になったときとシチュエーションの差っていうのはどこかに出ればいいなと思って、ただその変化を芝居に出すんじゃなくて、内側から出るものだったら、1番の理想ですよね」
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かゆいんだか、しきりに目をこすってて…あまりこういう感じの姿は見たことないのでおもしろいです
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兄弟げんかのシーン、監督が撮りながら「いいね、早いね、完璧、いいの撮れてる」とか言ってておかしいです
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後ろでボケてますが、新井さんのNGに、ぴょんぴょん飛び跳ねて笑っててかわいいです
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和成の「頼むから消えてくれよーー−!!!」のセリフ連呼のあと、監督がやってきて「チョ〜兄貴かわいそう」と言うのでおかしいです 

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新井「堪えるね(笑)」
窪田「すいませんでした(笑)」

監督や江上さん、筧ちゃんのインタビューもあり、キャプはしてないんですけど、興味ぶかいので書き起こしておきます。

吉田監督「お姉ちゃんのキャラクターみたいなもので、これが日本映画のダメなところで、可愛くない設定でも、売れてる可愛い女優をブサイクメイクしてというふうにしたがるプロデューサーさんとか多いんですよね。いやいやお前可愛いし、みたいな。江上さんのいいのは、太ってるルックスを、悲壮感、笑えるんだけどどことなく悲しい何かを持ってそうな」

江上「太ってて容姿が醜い女性、こんなダイレクトに書くんだなと思って。監督がいやらしい。なんで由利亜って名前なの。名前負け、みたいな。そういうのも気持ちがわかる」

ナレーション「江上は由利亜に自分自身を重ね、演じていた。役と自分を重ねるのは筧も同じだった」    

吉田監督「真子が一番バカに見えるが、一番現実を唯一知っている人間。3人はこの物語を通して自分の身の程であったり何が足りないかに気づくんだけど、真子はもうそれを通ってきちゃってる。そこらへんの理解のある人間にリアルにやってもらう。だからどうしても意地悪になっちゃうんだけど」
筧「ちょっと前の自分を見てるみたいって、そうやって思ってないとつらいというのもあったと思うんですけど、それもあって、自分のことを見つめなおせた」

吉田監督「自分と近い役は痛いし、恥ずかしいし、でも全部パンツを脱ぐ覚悟ですべてさらけ出す感覚でやれば、人ができないところまで届くんじゃないかというのを実践して見せてくれた気がします」

作家は自分の内面をさらけ出す、自分自身を削って作品を作っているとか聞きますが、役者も同じなのかもしれませんね。自分が経験したことのない役も難しいけど、自分自身に近い役っていうのも別の意味で大変なのだなと思いました。全部さらけ出すっていうのはなかなかできないことだと思いますが…。そういうところをオブラートに包むことなく赤裸々に描写しちゃう監督…やはり…意地悪なんですかね(笑)

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